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【報告】景観ウォッチング~保谷駅界わい編(11/26)

遅くなりましたが、昨年11月26日(日)に開催した「景観ウォッチング」の様子をご紹介します。
「景観ウォッチング」は、毎年秋に開催してきた景観まち歩きイベント。
東京建築士会練馬支部まちづくり部会の皆さんのご協力を得て、開催しています。

今年のまち歩きは、保谷駅からスタート!駅の近くに、広い農地と屋敷林がのぞめる

保谷駅南口に、32名の参加者の皆さんが集合しました。
お天気は気持ちのよい秋晴れ。
心地良い微風を感じながら、4つのグループにわかれてスタートしました。
駅前のにぎやかな商店街を横ぎって南に行くとすぐ、農地が広がり屋敷森がのぞめます。郷土を感じる農の風景です。

景観ウォッチングは例年、11月上旬に開催しているのですが、今年は11月下旬に開催したことで、
上小榑(かみこぐれ)憩いの森(南大泉4-43)で美しい紅葉の風景に出会えました。

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体験農園発祥の地「緑と農の体験塾」

南大泉は、住宅地のなかに点在する農の風景が印象的なまちですが、
ここ「緑と農の体験塾」(南大泉3-17)は、体験農園発祥の地。
広い農園で、思い思いに農作業を楽しむ人々の姿が、とても印象的でした。

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暗渠(あんきょ)をたどって、大泉井頭公園へ

農業体験農園をさらに南へ歩いて、今は暗渠(あんきょ)となっている白子川の上流へ。
白子川の現在の起点は、七福橋のあたりですが、その上流にはかつて
新川という名の水路が続いていました。

現在は水路の上部が遊歩道になっていて、散策を楽しむことが出来ます。
遊歩道をたどっていくと、白子川の起点(七福橋のあたり)がある
大泉井頭公園にたどりつきます。

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ここで、白子川源流(大泉井頭公園)の湧水と水辺環境の保全活動に取り組む「白子川源流・水辺の会」の代表の菅沢 博さんから、
日々の活動や白子川の生き物のこと、地域の魅力のお話を聞かせて頂きました。

この日はちょうど、大泉井頭公園での清掃活動の日。
活動されている皆さんの姿から、この風景を多くの方々が大切に思っていらっしゃること、そんな方々の手で守られ育まれていることが伝わってきました。

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終着地の南大泉地域集会所へ

お話の余韻にひたりながら、白子川を北へ北へと、下流にむかって歩きます。
川沿いの起伏のある坂道を上がってふりかえると、夕陽に照らされた坂のまちなみが印象的でした。

それから、西武池袋線の線路をわたって、住宅の住まい手によって演出されているすてきな景色「貸景」を見ながら、終着地の南大泉地域集会所へ。

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南大泉地域集会所では、お茶をのんでほっと一息いれながら、建築士の皆さんから景観のお話を聞いたり、
練馬区都市整備部西部地域まちづくり課の方からは保谷駅周辺地区のまちづくりの動向について、お話をうかがいました。

今回歩いたコースは、約3.4㎞。
地元南大泉から参加された方も多く、地元の方ならではのエピソードも交えていただきながら、
景観まち歩きを楽しんでいただくことが出来ました。

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今回の景観ウォッチングの開催は秋でしたが、季節が変わると景色も変わります。
ホームページ「ねりま景観まちづくり」パンフレット「ねりまの散歩道」を参考にしながら、
気になる風景をめぐってみてはいかがでしょうか。

「第1回とっておきめぐり2017」でも、練馬区内の風景を楽しめるマップをご案内しています。
マップの中の好きな場所を2か所巡って写真をお送りいただくと、
抽選で「ねりま景缶」のプレゼントもありますので、ぜひご覧ください。

参考ページ

景観ウォッチング http://nerima-keikan.jp/course/aruki-171126.html
冊子「貸景(かしけい)のすすめ」 http://nerimachi.jp/oshirase/post_59.php

タイトルの色は、練馬区のよりどりみどり「NERIMA GREEN(ねりまグリーン)」を使用しています。