私たちにとって身近で具体的な視点から、ねりまの景観まちづくりについて学ぶ講座です。
景観の見方を知ったり、景観の背景にある考え方を学んだり、魅力的な景観をつくっていくための方法を考えてみたり...。
講座のテーマは毎回変わります。気軽にご参加ください。
練馬区が誇る文化のジャンルのひとつでもある「アニメ」から、景観を読み解きました。特にアニメに描かれる背景美術に着目し、普通のまち・普通の暮らしのなかに埋もれている"愛すべき景観"の存在を掘り起こし、練馬らしい景観の姿を、ゲストを迎え話し合いました。
第1回の暮らしの風景発見術に続いて、普段何気なく見ているまちの風景の生かし方について、意見交換を行いました。
※地域景観資源のパネル展示も併設
練馬区では、地域景観資源登録制度で、地域の人々に親しまれ、今後も大切にしていきたい身近な景観資源を「とっておきの風景」として区が登録し、ホームページを通してその魅力をご紹介しています。制度を開始してから5年が経過し、1200件以上の応募を頂き、914件が登録されました。
普段何気なく見ているまちなみから、魅力ある暮らしの風景を発見する「術」を一緒に考えました。
※地域景観資源のパネル展示も併設
銭湯やお店、住宅などの、私達の暮らしに身近にあってどこか懐かしさを感じるレトロな建物をテーマにとりあげました。主に戦前~昭和30年代ごろまでに建てられた、まちなかで見かけるレトロな建物の魅力や楽しみ方、活かし方について学びました。
※関連する内容のパネル展示も併設
住宅地での、道路や公園などの公共空間と住宅との「境界空間(領域)」の景観的デザインや活用方法(アイディア)を紹介。
一人からできる景観まちづくりへの一歩を踏み出すきっかけづくりとして、家の前のちょっとしたスペースをみどりで彩るワークショップも行いました。
練馬区の約7割をしめる住宅地の景観をテーマに開催しました。
昭和9年に建てられた、旧同潤会江古田分譲住宅佐々木邸の見学もさせていただきながら、住宅地の景観や練馬での暮らし・コミュニティのあり方について参加者の皆さんと考えました。
練馬のまちを歩いていて目にすることの多い、みどり。
並木道や公園、住宅街の庭先、畑など練馬にはたくさんのみどりで溢れています。まちなかでのみどりの楽しみ方や、良好なみどりの景観を創出するために必要な知識や方法について学び、練馬らしいみどりの景観のあり方を考える場となりました。