みんなで選ぶ 景観ストーリー大賞

※このページは平成29年度に実施した「景観ストーリー大賞」のページです。

「2017景観ストーリー大賞」の、
秋のとっておきの風景を歩いてみませんか!!


久保新田いちょう憩いの森

視覚にも味覚にも嬉しいイチョウの木が出迎える
農家の庭

応募者コメント
大きなイチョウのある農風景を感じる憩いの森です。周りの雰囲気もとてもいいです。

練馬区西大泉四丁目19番

もともと農家の庭であったところが、「憩いの森」として一般に開放されています。
区内でも比較的多くの農地がある西大泉。
この憩いの森の周辺にも畑が広がっており、草地が広がる園内に足を踏み入れると、吹き抜ける風を心地よく感じられます。
園内のシンボルは、2本並んだイチョウの大木。
所有者さんによると、樹齢は100年以上あるのではないかとのこと。
秋には鮮やかな黄色に紅葉し、ご近所の方を楽しませています。
「2本のイチョウは雌株なんでしょうね。昔から銀杏がたくさんとれて。もう食べ飽きたくらいです」なんてお話も聞きました。ご近所でも秋の味覚を楽しみにしている方がいらっしゃるようです。
イチョウは今年の秋も、たくさんの楽しみを道行くみなさんに分けてくれることでしょう。

北原どんぐり憩いの森

実りの秋を感じる歴史とともに姿を変えてきた、
原っぱと木陰のある森

応募者コメント
どんぐりの苗木を北原小学校の子ども達と育てていたそうです。

練馬区谷原四丁目8番

この憩いの森がある谷原地域は、昭和40年代から都市化が進みました。それ以前は、畑の中に森に囲まれた屋敷が点在しているような場所でした。
「北原どんぐり憩いの森」は、もともとは畑で、昭和50年代後半になってからクリの木が植えられました。現在は何本かのクリの木に加え、カリンやウメなど、秋にも様々な木の実りがあります。
道をはさんで反対側には、昭和54年に開校した北原小学校があります。この道路は、小学校の開校にあわせて敷地整備がされた時につくられたものだそう。
「子どもの頃は、このあたり一帯がずっと畑で、よく遊んでいましたよ。クリの木が植えられてからは、クリの実をよく採りに来ましたね」と所有者さんから聞きました。
歴史とともに変わりゆくまちの中で、この場所もまた姿を変えてきました。今では、まちなかでは貴重になってきた木陰や原っぱに親しめる場所になっています。
※憩いの森の一部分は、現在、北原小学校の敷地になっています。

三宝寺の紅葉

寺院建築を背景に、
のびやかなモミジのたたずまいが映えるお寺の庭

応募者コメント
寺独特の建築様式に境内の紅葉が秋の日に映え、静かな午後の境内はひっそりとして美しいです。

練馬区石神井台一丁目15番

三宝寺の創建は1394年。石神井公園の森に隣接しており、昼間でも静寂に包まれています。
本堂の横にあるモミジは、昭和初期の頃には今の形になっていたそうです。
モミジはあまり剪定をしなくともよいそうで、そのためか、のびやかな立ち姿が印象的です。
大きく広がった枝の下で、陽を透かして見る葉の美しさは格別です。趣きある寺院建築を背景に、紅葉したモミジが散るさまは「これぞ、秋」。
年によって、鮮やかに色づくときと、そうでないときがあるそうですが、今年のモミジはどうかな?と眺めに行くのもまた楽しいかもしれません。
紅葉も素敵ですが、お寺を訪れる方の中には、「モミジは青葉の頃が好き」という方もいらっしゃるそうですよ。
お散歩の途中に立ち寄られる方も多いという三宝寺。境内のベンチに腰かけて、ゆっくりと秋の静けさを味わってみたくなります。

紅葉の北野神社

地域に親しまれる神社の森
秋の参道

応募者コメント大泉学園の駅前にあり、お隣は創立120周年の大泉小学校、周辺は「ゆめりあ」を始め、高層マンションが立っている。その中に、ここだけ別世界のように高い樹々と共にある北野神社の石灯篭と鳥居。この参道を通る人たちは必ず社殿に一礼する。誰に教えられたわけではないのに。この時季色付いた木々の葉はそんな人々を穏やかに見守っているようだ。

練馬区東大泉四丁目25番

古くからこの地域の方に崇敬され親しまれてきたこの神社は、江戸時代の初めごろにはすでにありました。それより昔のことは分かっていません。
神様は大きな木に宿るといわれ、神社には樹林が欠かせません。境内には、ムクロジ、ケヤキ、イチョウ、シラカシ、マツなどがあり、樹齢100年を超える大きな木もたくさんあります。
目をなごます若葉は夏の日差しを防ぐ木陰を作り、やがて美しい紅葉となります。木の作り出す空気の気持ち良さからか、参道を歩いて駅へ向かう方が多くいます。
秋から冬に散るたくさんの落ち葉は、宮司さんがご家族とともに掃き清めているそうです。秋の景色を楽しみながら静かな気持ちでお参りができるのは、そうした日々のお手入れがあるからかもしれません。
まちの中心部にあって、大木のある貴重な森。これからも、地域のみなさんとともに大切に見守っていただきたい森です。

禅寺丸の柿の木

通りに彩りを添える柿の木
昔ながらの味を今に伝える

応募者コメント
この柿の木は、植木屋さんいわく、樹齢200年以上の木ではないかと。禅寺丸の品種は古い品種で柿の実の先が黒くなり割れてくると食べ頃の大変甘いのが特長です。この木の前にある道は鎌倉道につながる道で昔は歩く人の疲労回復に柿の実をお分けしたそうです。

練馬区中村三丁目5番

日本最古の甘柿品種「禅寺丸柿」。糖度は20度と、スイカやメロンを上回る甘みがあります。日本の柿は本来、渋柿ですが、1214年に川崎市麻生区の王禅寺で偶然に発見されました。人気を博し、大正・明治期には生産量がピークになりましたが、小ぶりで種が多いため、戦後には一時衰退しました。
「味はとにかく甘いです!お菓子が貴重な時代には人気だったんじゃないでしょうか」と語る所有者さん。
代々農業を営んでいたというお宅の庭に残る禅寺丸柿の木は、樹齢100年を超えます。
鎌倉街道沿いに王禅寺があり、このお宅の近くにも鎌倉道に通じる通りがあるため、「王禅寺からもらってきたものかも」と歴史のロマンがふくらみます。
10月から11月中ごろには、色づいた小さな柿のおしりが葉の陰から窺えます。11月中ごろからは葉が紅葉し、より秋らしい風情に。
木はお庭の中にありますが、前の道路からも、そのひときわ大きな姿を眺めることができます。道を歩きながら見上げていかれる方もいらっしゃるそうですよ。

お茶の木

まちのお茶づくりの歴史を語る
白い花の咲く茶の木

応募者コメント
昔この付近ではお茶の生産もしていたそうです。この木はその頃のお茶が庭の片すみで人知れず大きくなったものです。(植木屋さんの話では樹齢200年かと)昨年日当りの良い場所に移植し今年は白い花がいっぱい咲きました。となりにあるもみじの紅葉と面白いコントラストをみせています。

練馬区中村三丁目5番

この地で農業を12代営んできたお宅の庭には、樹齢200年ともいわれる古いお茶の木があります。
もともとお茶畑だったところの土地を手放すことになった際、植木屋さんに「とても古くて貴重だからぜひ残したほうがよい」と言われ、1年ほどかけて移植をしました。
詳しい年代はわかりませんが、このお宅では、茶畑で摘んだお茶を製茶して大きなつぼに詰め、荷車に積んで京都まで運んでいました。50年ほど前までは、初夏になるとご近所の方が集まって、一緒にお茶づくりをしていたそうです。
地域の歴史を伝えるお茶の木は、毎年11月中旬になると白い花をたくさんつけます。隣に植えられたモミジの赤に映えてとてもきれいです。
通りからは少し見えづらいですが、お宅の隣の駐車場前から、その様子をうかがうことができます。
隠れた地域の歴史を感じられる風景です。

リズモ大泉学園の屋上庭園とその眺め

空の広さを感じつつ
様々な人がのんびりくつろげる庭園

応募者コメント
2015年4月にオープンしたリズモ大泉学園。誰でも利用できる屋上庭園は、気持ちの良い場所に整備されているとともに、ちょっとした休憩スポットにもなっています。今後、もっと多くの人に知られて使われるようになるとよいと思います。

練馬区東大泉一丁目28番(リズモ大泉学園)

2015年4月に開業した「リズモ大泉学園」は、駅前の再開発によってつくられた、公共施設・店舗・住居などの複合ビルです。
電車を利用する以外にも駅前を訪れる人が増え、様々な人が憩える場になっていくことが、まちの魅力につながるのではないか――そうした思いから、休んだり遊んだりできる憩いの場として、商業施設「グランエミオ大泉学園」の屋上に、庭園をつくりました。
園内には、新芽や花、紅葉などで四季折々に目を楽しませてくれる木々や草花が植えられ、年5回程度、種類に合わせて剪定されています。コナラやクヌギなど、武蔵野の雑木林を感じられる木もあります。奥には線路を見渡せる立ち見台も。
小さな子どもと遊びに来た親子連れや、テーブルでお昼を食べる人、デッキチェアでひと休みする人など、訪れる人が思い思いに過ごしています。
 空の広さも気持ちよく、ベンチに腰かけて日なたぼっこをしていると、ついつい長居をしてしまいそうです。
開園時間は、10:00~17:00(夏季は18:00まで)。

紅葉映える大泉学園の山居

地域と繋がる
樹齢90年以上の大木があふれるお庭

応募者コメント静かな住宅地のなかに、紅葉の季節がたのしみなお庭があります。大きなカエデの木がいくつもあって、秋が深まるとあたりは紅色に染まります。イチョウやマツの木もあって、紅・黄・緑の色のコントラストも魅力的です。小さな森のようで、自然豊かな風情があり、近くを通ると森林浴にきたような気持になります。

練馬区大泉学園町七丁目11番

閑静な住宅街の一画にあり、格子状街区の交差点に面している戦前から手入れがされてきたお庭です。
敷地の南側に大きく広がる庭には大きなカエデの樹が何本もあり、秋には、赤く色づいた木々が遠目にもまちなみに映えて、まちの秋の華やかさを演出しています。
春はカタクリ、ニリンソウから始まり、ヤマザクラ、ヤブツバキ。新緑のモミジ、モッコウバラ、色々な種類のツツジ。夏はナツスイセン、ハンゲショウ、お彼岸の頃には紅白のマンジュシャゲ、秋にはどんぐりが落ち、木々の紅葉が始まります。四季を通して花と緑を楽しめるお庭です。
所有者の方は「敷地内のアパートの方や地域の方ともウメの収穫やお花など一緒にお庭を楽しめたらいいな」とお話しされていました。
現在みどりのまちづくりセンター主催の「ちゃい旅」に参加され、年に数回、お庭を一般の方に公開されています。
これからも、たくさんの方が楽しめるお庭としてにぎわってもらいたいですね。

秋色に彩られた南大泉のお庭

手作りのデッキがのびる
温もりのある山野草と雑木の中庭

応募者コメント
色とりどりに紅葉したお庭が、水彩画の絵のようで魅力的。木でスロープやデッキ、塀もしつらえられていて、自然なぬくもりを感じられるような雰囲気がすてきです。

練馬区南大泉一丁目22番

戸建て住宅が並ぶまちなみの中にある、自然豊かなお庭が目を引くデイサービス施設です。
お庭のほとんどが山野草と雑木で、スタッフの方が福島の山まで行って掘り上げてきた雑木もあるそうです。雑木は、一つ一つの株が小さく光がよく入ります。自然植生のものなので、剪定等は最低限にします。
中庭のデッキはどこかの別荘地に来たかと見間違うほどで、モミジやツツジの雑木、ニッコウキスゲやヒトリシズカなどの山野草、日陰のスペースにはシダ類などがひっそりと情緒豊かに植わっています。
施設利用者は、デッキのテーブルで食事を楽しんだり、季節の移り変わりを窓越しに楽しんだり、自然を満喫されているようです。
また、写真を撮っていかれる方や、日々敷地入口のメダカをチェックしてからお買い物に行かれる方など、まちの方も楽しんでいるとのこと。
スタッフの方は「もっと地域の人に庭を楽しんでもらいたい、見学される際は、いつでも声をかけてください」とのことでした。
これから、ますます多くの方に楽しんでもらえる場所となるといいですね。

金杏(きんなん 金色に輝く銀杏)

住宅地に華やかさを添える
稲荷神社の神様の森

応募者コメント
晴れた秋の終わり、黄色というより、金色に輝く銀杏が、いつも歩く通りに立っていました。 田中稲荷神社の銀杏が毎年、金色に輝きます。 半月も経てば、道路は金の絨毯で包まれます。 是非秋の終わりに訪れてみては?

練馬区中村南二丁目7番

田中稲荷神社の境内にはいちょうの樹が並び、そのうち3本は保護樹木となっています。
参道が長く、遠くからの見通しがよいため、その様子は住宅地の中に小さな森があるかのようです。
11月末から12月初旬になると、イチョウは鮮やかな黄色に紅葉し、静かな住宅地に華やかさを添えています。また、小学生が落ち葉で遊ぶ姿や近隣の方が銀杏を拾う姿も見られるようです。
現在の神社は、昭和32年に再建されたものですが、昔は畑や田んぼの中にある神社だったそうです。今は住宅やマンションに囲まれて、樹木は上へ上へと伸びています。
定期的な手入れは、年に数回の草取りや剪定等と2月の記念祭、11月の新嘗祭(にいなめさい)を氏子と神主で開催しており、貴重なみどりを守っています。
これからも、地域の神様の森として、みんなで大切にしていきたいですね。

愛染院

参道から厳かな雰囲気を感じる
自然豊かな寺院

応募者コメント
梵鐘が区の登録文化財になっていて、由緒あるお寺です。ねりまの名木に選ばれているシロワビスケも立派です。

練馬区春日町四丁目17番

参道の始まりには石柱が立ち、区の保護樹木となっているイチョウ並木を抜けると、立派な門構えの寺院が見えてきます。梵鐘は区の登録文化財となっています。
秋は、イチョウの紅葉はもちろん、梵鐘の横のモミジは、愛染院会館側から夕暮れ時にのぞむと、夕日とモミジの赤色が重なって見えます。この景色が大変綺麗でおススメです。
また、春には、ボタン、フジ(藤棚)、シロワビスケ(区の名木)が大変見事でこちらを楽しみに来られる方も多いそうです。特にシロワビスケは、冬から春にかけて、花が咲いて散り、散ってはまた咲き、お花は小さいですが、長く楽しめます。
参道沿いの民家の方が落ち葉掃きや清掃をされており、「健康のために日々の掃除はとてもよいです、もう日常の一部になっています」とのこと。
大晦日には、除夜の鐘つきに多くの方が来られ、今では整理券を配ってお参りをされているようです。
広い敷地の愛染院、時間をかけてゆっくりと訪れてみたくなる場所ですね。

金乗院

イチョウの大木がシンボルとなる
静けさと文化を感じる寺院

応募者コメント
寺伝によれば徳川三代将軍家光公のお手植えと伝えられています。間近で見上げると乳房状の気根がみられ、何百年に渡り、生き抜いたという風格さえ感じることができます。

練馬区錦二丁目4番

田柄川緑道からほど近い金乗院は、大イチョウがシンボルとなっている寺院です。
このイチョウは、徳川家光公のお手植えと伝わっており、都指定保護樹木、ねりま名木指定がされています。
イチョウの周りにはベンチが設置されており、一休みできるような工夫がされています。
以前はランニングの一休みの場所になっていたり、銀杏が落ちる時期にたくさんの人が拾いに来たりしたそうです。
今は、時代も変わり、外国人のご夫婦が赤ちゃんを連れて遊びにきたり、近くのシルバーセンターの方が紅葉を楽しみに来たり、地域に親しまれています。
所有者の方いわく、「紅葉の季節にイチョウの葉が一斉に落ちる様子は、人生のはかなさを感じさせます」とのこと。
また、今後について、「これからも地域の方や海外の方にも来ていただき、日本文化に触れて頂きたい」とおっしゃっていました。
ぜひこれからも、由緒ある寺院として、地域に愛されてもらいたいですね。

西本村憩いの森

めずらしい植物や鳥がみられ
イベントが楽しめる広大な樹林地

応募者コメント
野草の咲くこの広い雑木林は、いつまでも大事にしたい地域の宝です。

練馬区大泉学園町二丁目23番

学園通りから大泉図書館へ向かう緩やかな坂道の上に位置する、憩いの森の中でも2番目に広い雑木林です。以前は、栗畑や屋敷林があったため、大きなケヤキや栗の木が特徴的です。
練馬区では、大変めずらしいウラシマソウがこの樹林地には群生しており、4月に紫色の花を咲かせます。浦島太郎が釣りをしている姿からその名がつき、独特の形をしているため、じっくり見ないと見落としてしまうかもしれません。
また、雨が降ると池が突如現われるのも、この場所の特色の一つで、池が現れた際には、カモが水浴びに来たり、春にはウグイス、カッコウが遊びに来たりしています。
所有者の方は「これからも、行政と協力をしながら、出来る限り緑を残していきたい」とおっしゃっていました。
みどりのまちづくりセンターが主催の「憩いの森のある暮らし体験講座」が定期的に行われており、だれでも参加できます。
これからも、貴重な植物の群生地として多くの方に親しんでもらいたいですね。

たかまつ憩いの森

四季を通してお花を楽しめる
周辺の屋敷林と一体となったみどり

応募者コメント
沿道の並木と一体になった森。

練馬区高松二丁目26番

以前屋敷林だった場所で、たくさんの花を楽しめる場所です。
1~2月にはスイセン、4~6月にはシャガの群落、6~7月にはアガパンサス、9月はヒガンバナとヤブラン、8~10月はミズヒキなどが楽しめます。
11月中旬に黄色い花をつけるツワブキの花は「とっておきの風景」にも登録されています。また、この時期にはケヤキの紅葉も楽しめます。
所有者の方は「色々な事情はあるけれど、これからもみどりを残していきたいな」とのこと。
緑化協力員の方が月1回ボランティアで草取り、清掃等をされており、「季節ごとのお花が目立つような手入れがしていけるといいな」と、元々ある植物を大切にされているようです。
これからも、よりお花を楽しめる場所となり、多くの方に足を運んでもらえるといいですね。

春日憩いの森

子どもに親しまれる
周りの畑と一体となった斜面林

応募者コメント
春日小学校に隣接する憩いの森です。台地の縁にあって眺めがいいです。

練馬区春日町五丁目11番

先々代から(第7号)憩いの森として、地域に開放されてきました。石神井川のまがりくねった流れによってできた段丘の縁にある斜面林で、内部は傾斜のある散策道があり、その場所の起伏を楽しめます。
クヌギやシラカシがあり秋にはどんぐりの実を拾ったり、春にはサクラやコブシの花を楽しんだりできます。
所有者の方いわく「近くの保育園の子どもたちが遊びにきたり、数年前までは隣の小学校がカブトムシの幼虫をここで育てていたりしたよ。これからも子どもたちに親しんでもらいたいな」とのこと。
以前は、落ち葉を使って腐葉土づくりをしていたため、カブトムシの幼虫を育てる活動や地元小学校と観察会等の活動をしていたとのこと。
都市の中の貴重な自然学習の場として、これからも子どもたちに親しんでもらいたいですね。