みんなで選ぶ 景観ストーリー大賞

歴史や地形を感じる、水の景観

江戸時代にも描かれた武蔵野を代表する三宝寺の水辺

三宝寺池の厳島神社(石神井台一丁目26 番(都立石神井公園内))

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「とっておきの風景」への推薦コメント

毎朝楽しくウォーキングしている池のほとり。
季節の移り変わりがとても感動的です。

ここが景観のポイント!!

武蔵野三大湧水池のひとつである三宝寺池。厳島神社は三宝寺池南西の小島にあります。厳島神社の創立年代は不詳ですが、弁天社が神仏分離後に厳島神社になったといわれています。三宝寺池界わいの風光明媚な景色は、江戸後期の『江戸名所図会』にも収められており、古くから多くの人々に親しまれる、練馬を代表する歴史的な風景です。

お寄せいただいた景観への想いをご紹介します。

  • 水際が近いこと
    新聞でいうところの『川の手』地域からこちらに転居してきて、これまで水辺を眺めて暮らしてきた生活から、
    内陸の田園地帯の暮らしに、のどかさを感じつつも、何か落ちつかない気持ちを癒してくれたのが、三宝寺池でした。
    手の届く距離に水際があることが、豊かで貴重であることを再確認しました。
  • 自然の摂理を次世代に
    ヒトは植物のおかげで生きていられる。ヒトも植物も水がなければ生きられない。
    現代はそんなことを忘れて生きているのではないか。こんな想いを背負って厳島神社は水上に鎮座しているようだ。
    この神秘的な世界でも、湧水でないのが残念。景観づくりも人間中心の見方よりも、自然を壊さないよう自然の摂理を根本に考え、
    次世代につなぐべきとこの景観を眺めて思った。

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