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【とっておきの風景】練馬の七夕の風景

練馬の夏の風物詩「ちがや馬」をご存知ですか?
区内では旧暦の七夕を祝う風習があり、「とっておきの風景」にも登録されています。

八月の七夕(とっておきの風景:風景部門L060)

そこで笹飾りと共に飾られるのが「ちがや馬」です。

ちがや馬飾りとは...
戦前まで区内の農家でよく行われていた、七夕の風俗慣習です。
短冊などを飾った2本のササ竹の間に荒縄を渡し、
それに馬の形をした「ちがや馬」を雌雄一対にして向かい合わせにつるします。
雄は頭をもたげた勇壮な姿、雌はうつむきかげんで控えめな姿をしています。
昔、カヤの一種であるチガヤで作ったことからこの名で呼ばれています。
 --練馬区ホームページより

先日、北町にある北町弁天宮という神社に、
「ちがや馬」が奉納されていることを地域の方から教えていただきました。
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「ちがや馬」の奉納は「北町ちがや馬保存会」の方々によるもので、
区の無形民俗文化財の保持者として認定された方が作成されているそうです。

「旧川越街道の歴史を活かしたまちなみ協定」区域である北町一~二丁目の旧川越街道沿いでは、
北一商店街や「練馬区北町旧跡研究会」のみなさんが、この「ちがや馬」をモチーフにして、
まちを盛り上げています。
北一商店街では、ちがや馬のイラストが入ったフラッグを掲げたり、
商店街のグッズのうちわにも、「ちがや馬」があしらわれています。
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「練馬区北町旧跡研究会」ではちがや馬づくり体験を開催したり、
ちがや馬の壁飾りを作成し、「ハーモニー北町」で販売しています。
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この壁飾りは、ちがやではなく、和紙で作られた畳表を使用しているそうです。
畳表で作った「ちがや馬」は色落ちせず丈夫で、長く飾れるとのことでした。
畳表は北町にある畳屋さんから提供していただいているそうです。
地域のつながりの強さを感じますね。


毎年7月には、区内各地でちがや馬づくり体験が開催されています。
来年は旧暦の七夕に「ちがや馬」を飾って、練馬らしい夏を体感してみてはいかがでしょうか。

タイトルの色は、練馬区のよりどりみどり「NERIMA GREEN(ねりまグリーン)」を使用しています。